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2016年2月29日月曜日

クラシック音楽でコンテンツマーケティングに挑戦




こんにちは!謎の肩書の男、梅本です。



さて今日は「コンテンツマーケティングに挑戦」

というテーマで書き逃げします。


コンテンツマーケティングについては、

昨日ざっくりと


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コンテンツ(情報の内容ッスね)が大事だよ、

いいコンテンツを作ることがまず大前提だよ、

そんでもってファンを増やそうね、

という感じのもの。

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と書きましたが、

正直、やれることが多すぎて何をしたら良いのかワッカラーン!

では実際どんな感じで取り組めばよいのか、

考えていきましょう。


よくある手法の中から、

この業界で使えそうなものを探してみましたが、

簡単にまとめているサイトがあったのでまたもや活用します(汗)

(全部自分でやろうと思わない精神もまた大事なのだ)

すぐ終わるのでサラッと読んでみて下さい。


▼コンテンツマーケティングでよく使われる13の手法
https://ferret-plus.com/2644



ハイ、というわけでよくわからないものもありましたね。

それでいいです。

分かり過ぎてもあれこれ手を広げ過ぎて後悔することになります。


この業界で応用できそうなものとしては

・動画

・ブログ

あたりでしょう。


公式サイトのチェックの記事でもやりましたね。

動画はバンバン活用しましょう。


ブログはやってもやらなくてもいいですが、

新しい取り組みを色々やられるタイプの団体であれば

・やってみたことの検証

・業界への提言

などのブログは人を呼び込めるのではないでしょうかね。

上記リンクの記事内だと「役立ちコンテンツ型」にあたります。


他のコンテンツを用意しても全然問題ないのですが、

ポイントは、各コンテンツの質を高く維持することでしょう。

「とりあえずなんとなくやってます」

だとファンは増えないと思います。


あくまでもざっくりとした提案ですが、

例えば演奏団体の場合、

公式サイトのコンテンツが

・団体紹介

・指揮者紹介

・楽団員紹介

・公演情報

・過去の活動および実績

・リンク集

くらいだとしますよ。


これに質の高さを維持できそうなコンテンツを加えてみます。


別に公式サイト内で完結する必要はないので、

下記のようなコンテンツを作って外部リンクを貼ってみるのはどうでしょうかね。


・指揮者のブログ

・楽団長のブログ(やってみたことの検証や業界への提言)

・YouTubeチャンネル


正直、このくらい増やすだけでも結構面白いかも。


ただ大きな団体に比べて中小団体ではこれだけではかなわないですし、

著名人を使うのも限界があります。(N響の真似しても勝てんってことね)


同じフォーマットでも、よりニッチなところを攻めてみるのも良いかもしれません。

「事務所の畑で取れた野菜ブログ」とかね。(例えばですよ、効果があるとは言いませんよ)


動画も演奏会と関係ない演奏動画をバシバシ挙げてみる(でも演奏は本気)とかね。

管弦楽団の管楽器セクションだけで、

公演予定もないのにガチなアンサンブルしているとかそういうやつ。


「何だろうこの団体面白いなあ」

と思わせるコンテンツ、団員も面白がって参加するコンテンツが理想かなあ。


今パッと思いついたのだと、

拠点としている街や次回公演のホールがある街を散策して

美味しいお店や面白いお店、景色のいい場所なんかを

事前にブログで紹介したりするのもいいかもね。


という感じで色々とアイディアは出ると思いますので、

「コンテンツの質の高さを維持できるかどうか」

に焦点を当てて、ぜひ色々と考えてみてください。






それではまた次回。








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高校吹奏楽部を舞台にした小説です。よろしければ是非。

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